夏休みの思い出作り ちゃぐりんフェスタ開催
2017-08-25

 JA島原雲仙女性部愛野支部は8月上旬、雲仙市愛野町で女性部と地元の子どもたちが交流する「ちゃぐりんフェスタ」を開催しました。女性部員や児童ら約40人が参加し、工作や料理体験を楽しみました。
 食と農、JAについてさらに関心を深めるとともに、夏休みのひとときを楽しく過ごしてもらうことを目的に毎年開いています。
 児童は同町特産のジャガイモを使った「ジャガイモ饅頭」作りに挑戦しました。女性部はあんこの包み方を指導しながら「愛野町はジャガイモの栽培で有名ですよ」などと教えていました。
 工作では家の光を参考にしながら、新聞紙スリッパと、タオルで作るクマさん人形を作成しました。新聞紙スリッパには、ビーズやモールなどを飾り付け、自分だけのオリジナルスリッパを完成させました。作業後は、自分たちで作った「ジャガイモ饅頭」や、女性部が手作りしたカレーライスなどを食べて交流しました。
 参加した男児は「工作が上手く出来たので良かった。ジャガイモ饅頭やカレーもとてもおいしかった」と喜びました。
 野﨑支部長は「特産品であるジャガイモについて知識を深めてもらえたと思う。子供たちには夏休みの思い出の一つになれば嬉しいですね」と話しました。