ハンガーモップ作りで交流
2015-03-25

瑞穂支店管内の女性部OGで構成する組織、西郷みのり会(峰添アヤ子会長)は3月6日、瑞穂支店で針金のハンガーと毛糸を使ったモップ作りを行いました。農家の高齢化等により会員が減少する中、様々な活動を行い、部員増員運動を行っているため、昨年は、1年で3人も増えました。

 この日は、8人が参加し、家の光協会の雑誌に掲載された記事を活用しました。どこの家庭にもある針金でできたハンガーを使い、全体に毛糸を結び、ハンガーの中央から半分に曲げ、持ち手にはビニールテープを巻き、さらに毛糸を巻き付けました。2時間程度の作業中は、互いに教え合いながら作業を進めていました。

 JAの担当者は、「農作業が暇な時期を有効に活用できて良かった。昨年は、新規加入者もあり、現会員もやる気が増したと思う。作業中も、とても楽しそうだった。今後も増員運動を続けていきたい」と話しました。