地元で新しい発見、女性部の視察研修
2015-01-22

女性部は1月8日、長崎市内で視察研修を行い、支部長ら16人が参加しました。大浦天主堂や原爆資料館などを訪ねたあと、伝統工芸のガラス細工を体験しました。2014年9月、政府が「長崎の教会群とキリスト教関連遺産(長崎県、熊本県)」を世界文化遺産に推薦することを正式に決定したことを受け、文化遺産などについて見識を拡げようと計画しました。参加者は、「個人では訪れる機会が少ない場所を訪ねることができて良かった」「原爆資料館へは数十年ぶりに足を運んだが、もっとたくさんの人に原爆の悲惨さを伝えなければならないと痛感した」などといった感想が聞かれました。女性部担当職員は、「世界遺産に登録される前に、と思い企画した。遠くまで行かなくとも素晴らしい研修ができたと思う」と話しました。