刈払機取扱作業者安全講習会
2014-12-05

刈払機を使用する農援隊員の労働災害を防ごうと、担い手対策課は11月19日、本店で刈払機取扱作業者の安全講習会を開きました。当JAの農援隊隊員ら25人が参加しました。

 行政通達に基づく安全衛生教育の一環で、林業・木材製造業労働災害防止協会(林災防)の技師師範と刈払機のメーカーが講師となり、刈払機に関する知識、点検・整備方法、関連法令などについて講習しました。

 講習会に参加した隊員の男性は「普段はなにげなく扱っている刈払機の構造や機能について詳しく学び、改めて事故防止の大切さを感じた。講習で得た知識をもとに、事故のないよう努めたい」と話しました。

 担い手対策課の高橋利広課長は「日ごろから災害の危険性や、万一災害が起きたときの作業者の安全確保等について事前に学ぶ事は大切。危険の芽を摘み取り、安全の先取りをするという意識を持って作業に当たってもらいたい」と話しました。