ディスクロージャー誌2017
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◇ 経営執行体[理事会制度]1.経営理念『ぬくもりのある信頼づくり』   農家組合員、地域住民の人々に、常に存在価値を認められるよう、一人ひとりが  自らの行動に責任をもち、あたたかい親切な心で誠意をもって接し、信頼づくりの 輪を広げます。2.基本方針 1. 「実現しよう日本一元気な産地」をスローガンに、緑豊かな自然と温暖な気候   に恵まれた島原半島独自の特性をこれまで以上に生かし、顕在化する環境問題   とあわせて地域農業・農村の持続的発展と環境保全型農業の推進に貢献する役   割を果たします。 2. 経営資源の効率的な活用により、多様化・高度化する組合員利用者のニーズに   応えることのできる、高度な事業機能を備えたJAづくりに邁進します。 3. 激変する経営環境に柔軟に対応するため、自主的な健全経営に努めるとともに、   自己責任経営能力と自己完結機能を兼ね備えた新時代のJA像の確立を目指します。3.経営管理体制 当JAは農業者により組織された協同組合であり、正組合員の代表者で構成される「総代会」の決定事項を踏まえ、総代会において選出された理事により構成される「理事会」が業務執行を行っています。また、総代会で選任された監事が理事会の決定や理事の業務執行全般の監査を行っています。 組合の業務執行を行う理事には、組合員の各層の意思反映を行うため、青年部や女性部などから理事の登用を行っています。また、信用事業については専任担当の理事を置くとともに、農業協同組合法第30条に規定する常勤監事及び員外監事を設置し、ガバナンスの強化を図っています。

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