1 産地の特徴

島原市は、島原半島の北東部に位置し年間の平均気温が17.3度、降水量が2,026ミリ、日照時間が2,200時間という温暖な気候に恵まれています。土壌も肥沃で、市内中心部にある白土湖の湧水を利用して畑地潅漑が整備され人参と大根の輪作体系により安定した生産が行われています。

 

2 生産組織
名 称JA島原雲仙 島原市だいこん部会 
代表者名部会長 酒井 徳一郎
栽培面積120ヘクタール
年間出荷量12,000t
生産者数99人
販売取扱高903,950千円



3 特徴

平成14年度に部会員全員が農薬や化学肥料の節減に取り組むエコファーマーの認定を受け、農薬散布回数の削減に取組むとともに、害虫対策としてフェロモンとラップを地域全体に設置しています。
また、2,100筆の圃場の土壌分析に基づく生育改善と減肥の取組と併せ圃場ごとの生産管理履歴、防除履歴が確認できるシステムを確立して、販売先への情報開示を行い、11月~5月(7ヶ月間)まで計画的安定出荷を行っています。
 

《 歴史 》
野菜の中で一番多く生産されている大根ですが、意外に知られていないことが多いようです。日本に大根がもたらされたのは何時かも明らかでありませんが、奈良時代には栽培されていた記録もあります。
 
《 豊富な栄養 》
大根の90%以上は水分ですが、糖質が多くビタミンCが多く含まれています。食べ物の消化を助けるジァスターゼも沢山含まれています。