こぶれ2018年6月号
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 布津地区営農センター管内で、5月9日から大玉スイカの出荷が始まりました。平川治義部会長ら布津スイカ部会の17人が約7㌶で栽培しています。3月、4月に好天に恵まれたことから、糖度が高くスイカ独特のシャリ感があり食味の良いスイカに仕上がっています。南島原市布津町大崎の山﨑実さんはハウス1㌶で栽培。山﨑さんは、「とり遅れに注意し、選別を徹底して、品質の良いスイカを出荷したい」と話しています。 女性部は5月15日、当JA本店で第18回代議員総会を開きました。代議員など230人が出席しました。中村保子部長は、「高齢化による脱退などで昨年度は部員数が減少した年度だった。今年も様々な活動を計画しているので、他支部との交流も深めながら楽しい活動を続け、地域の皆様にも女性部をアピールし増員につなげましょう」と挨拶しました。各支部から持ち寄った手芸、生け花などの作品が総会に彩りを添えました。 雲仙市吾妻町の県南家畜市場で5月18日から19日の2日間、子牛せり市があり、800頭の取引が成立しました。平均取引価格は、雌で63万495円(前回比93.23%)、去勢で75万5,702円(同95.82%)。雌・去勢の合計で70万924円(同94.94%)。最高価格は雌で119万4,480円、去勢で109万4,040円でした。当JAは「今後も子牛の適正な飼養管理をお願いしたい」と話しています。 東部基幹営農センター管内の堂崎地区で5月14日からアムスメロンの出荷が始まりました。ハウスごとに台帳を整備し、出荷検査にも会員全員が加わるなど、高品質なメロンの出荷にこだわって生産しています。堂崎メロン部会の坂上親行部会長は、「生育期に天候に恵まれたことで、玉のびが良く大玉に仕上がって糖度も出荷基準を超えている」と話しています。6月下旬までに約1万9千ケース(5㌔箱)の出荷を予定しています。布津地区で大玉スイカを出荷地域に女性部をアピールしましょう前回比94.94%アムスメロン出荷開始島原半島でじげもん 女性部が代議員総会を開催シャリ感があり食味も良好こだわって生産、厳しく検査5月期子牛市場開催挨拶をする中村部長(島原市萩原町)出荷調整を行う山﨑さん㊧と森塚職員「こだわっとるけん、うまかよ~」今回は値を下げた子牛市場13ジャガイモは主婦にとってはありがたい食材です。息子の嫁はジャガイモのみそ汁が大好物。当たるといいけどな~。(南島原市のビタミンEさん)ジャガイモのみそ汁、おばさんも大好きです。ちょっと前までは「じゃがいも餅」にハマっていました。たくさん作れるように当たるといいですね。

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