こぶれ2018年6月号
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 JA島原雲仙○南みかん部会ハウスみかん研究会が栽培するハウスミカンの出荷が6月1日から始まります。同部会が所属する東部基幹営農センター管内は、長崎県全体の栽培面積(800・8㌃)の約55%となる440㌃で栽培する県内最大の産地です。「チャレンジ・5!!」のスローガンのもと、きめ細かな栽培管理と出荷を徹底し有利販売を目指します。 平成30年産は、加温ハウスが10月25日、グリーンハウスが1月5日から加温を始めました。9月下旬まで出荷を続け、レギュラー、グリーンを合わせると出荷量は180㌧、販売価格はレギュラーで1,000円(/㌕)、グリーンで800円(/㌕)以上での販売を計画しています。 会員の意識の統一と高揚を図ろうと5月22日、南島原市内で出荷会議を開きました。生産目標として、1級青果率、糖度、反収の向上と、M・S玉(グリーン2S玉)率の確保などを生産目標に掲げ、収穫終了まで気を引き締めて生産しようと申し合わせました。 ○南みかん部会の松川正部会長は挨拶で「原油等の高騰などを乗り越え、今日まで頑張ってきた。今も厳しい状況は変わらないが、今年は3~4月の日照時間が奏功し例年以上に良い物が出来ている。最後まで気を抜くことなく頑張っていこう」と会員を激励しました。⃝南ハウスミカンの出荷が始まる「チャレンジ・5!!」をスローガンに有利販売を目指す14方言マンガ、楽しく読ませていただいています。ツアーの欄も、よくチェックしています。(南島原市の山本 洋子さん)Nツアーは、旅行業務全般を取り扱っています。パンフレットは支店にもありますし、お申込の取次も行っています。ぜひ、ご利用下さい。

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