こぶれ2018年6月号
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 ハウスミカンは、加温したハウスの中で育てる温州ミカンのことです。重油をたくさん使うので経費もかかります。露地ミカンは秋口から翌年にかけて出荷するのに対し、ハウスミカンは6月から9月ごろまで出荷します。 グリーンハウスは、皮は緑色ですが果実は ちゃんと熟したミカンです。 ハウスミカンより加温を抑えた少加温栽培で行います。これにより、露地で栽培したものより1〜2ヶ月早く収穫することができます。1収穫間近になったハウスミカン(南島原市西有家町の松川部会長のハウス) 2挨拶をする松川部会長 3この10年で後継者が増えました 4加温時期によって着色具合が違います(南島原市深江町の竹田貴晴さんのハウス) 5現地検討会を行うハウスみかん研究会の会員2345「チャレンジ・5!!」とは ◆M玉率 5%アップ ◆反  収 5%アップ ◆販売単価 5%アップを目指そうとするスローガンです。ハウスミカン(レギュラー)とグリーンハウスの違い5只今79歳ですが、血管年齢は59歳でした。半島の米、野菜、肉、乳類のおかげです。ジャガイモ、娘と孫に送りたいです。(雲仙市の古川 鶴さん)古川さん、素晴らしい! おハガキを読んで、こぶれおばさんの血管年齢は何歳だろうと思いました。検査してみらんといかんですね。

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