毎月20日、午後7時半が合い言葉
2021-04-09

女性部深江支部は、加工食品年間計画と呼ばれる計画表を作り、それに基づいて活動を行っています。計画表を作り始めて、20年になります。「毎月20日、午後7時半」が合い言葉に、様々な加工食品を作り続けています。

3月は、計画表通り「鉄火みそ」を作りました。鉄火みそは、油でカリカリに揚げた大豆に、ちりめんじゃこ、ゴマ、みそなどの材料を合わせたもので、地元では以前から栄養価の高い保存食として親しまれてきています。少量を1人で作るのは手間がかかることもあり、同支部では同計画表に組み込んで定期的に作っています。

参加者は深江支店に集まり、さっそく慣れた手つきで次々に作業をこなしています。「カリカリと香ばしい煎り大豆の食感が味噌によく合い美味しい。ご飯のおかずにぴったり」「保存がきき、農作業で忙しい時にも、さっと食卓に出せるので重宝している」などの会話が聞こえました。