ハウス「しらぬひ」選果
2022-02-21

西部基幹営農センターは1月22日から、中晩柑ハウス「不知火」の選果を始めました。2月下旬までに約59㌧の出荷を見込んでいます。令和3年度産は、やや酸が高い傾向ですが、糖度は12度以上と高く仕上がり良好です。玉のサイズも3L・4Lサイズ中心で大玉が多いです。収穫した「不知火」は2週間程度、農家宅で追熟・予措処理を行ったあと、雲仙市吾妻町にある当JA総合集荷場に出荷します。従業員は、規格、重量、キズ果の有無などを選別後、等級、階級ごと箱詰めします。週3回のペースで選果し、関東、関西、長崎県内へ向けて出荷しています。