女性部がミニ運動会を開催
2019-03-08

女性部西部ブロックは3月7日、雲仙市吾妻町で親睦ミニ運動会を開きました。女性部員同士の親睦融和と健康増進を図ることが目的です。参加者を増やそうと、これまで行っていたグラウンドゴルフ大会から運動会に転向して2度目の開催となりました。今年は参加者が30人増え220人になりました。

 「走らない・跳ばない・転ばない」を合言葉に、玉入れやフォークダンス、ボール回しなど全員で楽しめる競技を楽しみました。同女性部が独自に考案した競技「支店長&課長とラブラブしよう♪」では、所属支店の支店長や課長職の男性らが競技に加わり華を添えました。収穫用コンテナを使った「ちから自慢母ちゃん」は、合計6個のコンテナを両手に持って走る競技で、力走する農家女性に応援席から歓声が上がっていました。熱戦の結果、吾妻支部が総合優勝を飾りました。

 参加した60代の女性は、「これまではグラウンドゴルフ大会ばかりだったが、屋外の競技は天気や気温の心配があった。運動会は天候の心配も要らず、大勢で気軽に参加でき、競技種目も多いので応援する人も楽しめる」と話していました。

 同JA経済部の長田由美子職員は、「今年は参加者が増え、部員同士の親睦もより深まったのではないかと思う。ますます活動の輪を広げ、部員の増員にも繋げられるよう今後も継続していきたい」と話しています。