島原地区生産組合が総会を開催
2019-07-18

島原地区生産部会は7月6日、島原市内で通常総会を開きました。平成30年度産の取扱数量が3万6589㌧(前年比104%)、販売取扱高が36億7296万円(計画比93%)であったことを報告しました。平成28年度から3年連続で40億を達成してきましたが、野菜価格の低迷もあり4年連続での40億達成には及びませんでした。総会では、「日本一元気な産地の実現」をスローガンに、積極的に事業を展開し巻き返しを図る事を誓いました。

 部会を代表し、島原市大根部会の林英樹部会長は「昨年度は野菜価格が低迷し、一時は出荷制限があるなど厳しい年だった。厳しい環境が続くが、農家の所得の増大と農業生産の拡大、担い手育成と活力ある産地づくりを実現するため、今年度も6部会一丸となって取り組んでいきたい」と挨拶しました。