春ハクサイの出荷、収穫作業員を雇用し効率アップ
2015-02-16

島原地区営農センター管内で2月10日から春ハクサイの出荷が始まりました。センターが独自に雇用している収穫作業班と、当JAの農作業支援員「農援隊」を併用し、適時収穫を行います。収穫前には、全ての圃場をセンターの職員が検査し収穫日時を決めるなど、適時収穫と高品質なハクサイの出荷に力を入れています。

 収穫作業班と農援隊は合わせて58人いて、2~3班に分かれ農家の収穫を支援します。島原市西町の柿田秀樹さん(46)の20アールのハウスでは、収穫作業班ら23人が作業を行っていました。柿田さんは、「このハウスは、3~4時間で全てを収穫する。個人では無理でも、作業員がいることで栽培を可能にしている。品質にも自信を持って出荷できる」と話しました。

 3月中旬まではハウスもの、以降はトンネルものへリレーします。出荷のピークは3月上旬で、日量1万ケース(15キロ箱・6玉入り)を出荷します。出荷先は大阪、広島方面で、5月上旬までに、昨年並みの38万ケースを出荷する計画です。

 独自のブランド「春眉山(はるびざん)」と「春物語」を中心に昨年並みの約60ヘクタールを栽培しています。昨年12月の曇天、低温により生育が遅れましたが、初期生育が順調だったことと1月の好天により持ち直し、例年以上の仕上がりになっています。

 センターの佐藤明成指導課長は、「今後は気温上昇にともない、芯腐れ症やべと病などが心配になってくる。換気、かん水など気候に応じたこまめな管理を行うよう指導していきたい」と話しました。