JA共済ロールプレイング大会
2014-10-22

当JA本店で10月7日、「第5回スマイルサポーターロールプレイング大会」が開かれました。共済担当職員のコミュニケーション能力の向上を図り、組合員・利用者のCS向上を図ることが目的です。今年は新たに、2015年10月に実施が予定されている自動車共済の仕組改訂に対応するための窓口対応も審査に加わりました。

 共済担当者の接遇・対応技術、商品の提案や説明能力の向上を目的に毎年行われており、各支店の代表17人が出場しました。自動車共済の継続手続きのため来店したお客に対し、一般用自動車共済のグレードアップを提案するという設定で、職員はパンフレットなどの資料を使いながら「クルマスター」の有利性などを説明しました。審査の結果、有家支店共済課の平川秀作職員が最優秀賞に輝きました。

 平川職員は、11月5日に長崎市内で開かれる「第5回JA共済ロールプレイング長崎県大会」に同JAの代表として出場します。共済部は、「今年は、仕組改訂を踏まえたグレードアップの提案が課題になっていて、難しい場面もあったが日ごろの練習の成果が実を結んだ。平川職員には、JA島原雲仙の代表として県大会でも最優秀賞を目指して欲しい」と話しています。このほかの入賞者は以下の通りです。優秀賞=内田美佐子(瑞穂支店)