こぶれ2017年6月号
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中島 こんにちは。今日は何をしていましたか?古瀬 今日はハウスみかんの手入れをしていました。中島 ハウスみかんはどれくらい栽培していますか?古瀬 30㌃です。中島 他に栽培している品目を教えてください。古瀬 あとは、せとか、スナップエンドウ、ハウスモモ、水稲などです。中島 就農されたのはいつですか?古瀬 20歳の時です。高校卒業後、静岡県の果樹の試験場ば出て就農しました。2年間みかんについて勉強しました。中島 ハウスみかんの栽培はいつから取り組んでいますか?古瀬 じーちゃんの代からになるけん、30年以上になります。中島 ハウスみかん農家を継ごうと思ったのはいつですか?古瀬 高校生の時ですかね。農業高校に行って周りの友達も農家が多かったけんですね。中島 この辺りでハウスみかんの生産者はどのくらいいますか?古瀬 東部地区では13人いるんですが、40代以下は7人と若手が多くいるのでこれからも頑張っていきたいです。中島 ハウスみかんの出荷はいつから始まりますか?古瀬 ウチは6月下旬か7月上旬ぐらいからになりそうです。有家の選 今月の支店対話室は有家支店。管内は、イチゴやキュウリなどの施設野菜のほか、葉タバコや素麺などが盛んな地域です。また、果樹の栽培も積極的に行われていて、中でもハウスみかんの生産量は県内でもトップを誇る産地です。徹底した管理によって出荷されるハウスみかんは高品質で市場からも高く評価されています。今回は、有家町でハウスみかんを栽培する古瀬和彦さんを訪ねました。「美味しいハウスみかんを作るために、これからも努力していきたいです」と話す古瀬さんの、ハウスみかんに懸ける思いを聞きました。古ふる瀬せ 和かず彦ひこさん 南島原市有家町【有家支店】No.158支店対話室Nice to meet you!実になるお話聞いてきました!中なか島しま 香か織おり主任(経済課)8

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