こぶれ2017年7月号
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ん南北こげんことのありました!春かぼちゃの出荷続くブロッコリーの栽培増える南部基幹営農センター管内で5月から始まった春かぼちゃの出荷が順調に続いています。6月1日、出荷規格などを確認するため南島原市口之津町の集荷所で目揃い会を開催しました。センターは、かぼちゃの品位、収穫・出荷時の注意事項、検査方法、箱詰め方法などについて説明しました。今年産は太畑春勝部会長ら大雲仙かぼちゃ部会54人が約13㌶で栽培しています。7月上旬までに1万1,400ケースの出荷を計画しています。東部基幹営農センターで5月29日、ブロッコリーの栽培講習会が開催されました。全国的にもブロッコリーの栽培面積は増加傾向で価格も安定していることから、東部基幹営農センター管内でも平成28年産から本格的に作付けを推進し、生産者22人が栽培を始めています。講習会では、西部基幹営農センター、島原振興局、種苗会社が講師を務め、作型、品種、育苗管理、収穫、病害虫対策などについて栽培のポイントを学びました。第16回通常総代会の開催を控えた6月1日~6日、各支店で平成29年度地区別説明会が開催されました。各支店の組合員が出席し、通常総代会での提出議案等について協議され、出席者からは今後のJA事業に関わるご意見・ご要望が出されました。貸借対照表・損益計算書について報告した後、平成28年度事業報告及び剰余金処分案承認の件、平成29年度事業計画設定の件など、通常総代会で上程される議案について役職員が説明を行いました。雲仙市吾妻町の県南家畜市場で5月26日、第11回全国和牛能力共進会県南地域代表牛選考会が開催されました。同共進会の出品条件に基づき、若雌の1、若雌の2、繁殖雌牛群、総合評価群(種牛群)の4区に県南地域から合計30頭が出品。全国和牛登録協会長崎県支部、県関係機関、JAなどの7人の審査員によって体の体積、伸び、深みなどが審査され、7月7日に平戸市で開催される県代表牛選考会に出品する12頭を選出しました。総代会議案について説明平成29年度地区別説明会開催大雲仙かぼちゃ部会目揃い会県南地域代表牛選考会ブロッコリー栽培講習会第11回全国和牛能力共進会各支店で行われた地区別説明会高品質なかぼちゃを出荷しようと申し合わせた目揃い会ブロッコリーの栽培方法について学ぶ生産者審査終了後にお披露目される県南地域代表牛10

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