こぶれ2017年10月号
13/20

じげも東西春作馬鈴薯5,613㌧を出荷9月期子牛市場開催大雲仙馬鈴薯部会は8月30日、南島原市南有馬町で平成29年産春作馬鈴薯の出荷反省会を開催しました。部会員、島原振興局、関係市場などが出席し、春作馬鈴薯の生産、販売概況を反省するとともに来年産に向けた協議を行いました。今年産については、霜害が少なく日照量も多かったため、全体的な生育は良好だったものの、5月連休以降は降雨量が少なく小玉傾向で推移し、最終的な実績は5,613㌧(前年比102・3%)の出荷量となりました。雲仙市吾妻町の県南家畜市場で9月18日から19日の2日間、9月期子牛市場がありました。当JA、JAながさき県央管内から黒毛和種の雌牛305頭、去勢牛411頭など合計716頭が上場され、702頭の取引が成立しました。島原地区営農センターは9月7日、島原市内で平成29年度はくさい・レタスの栽培講習会を開催しました。管内では、レタスの出荷が10月中旬から、春はくさいの播種が10月下旬に始まり来年2月中旬から収穫が行われます。講習会では、センターが実績報告、防除基準などについて説明した後、種苗会社らが講義し、品種の特性や栽培の留意点などについて学びました。参加した生産者は今後の生産に向け栽培技術の向上を図りました。JA島原雲仙女性部は9月5日、本店で第8回家の光大会及び研修会を開催しました。布津支部の本多麗子さんが家の光記事活用体験を発表しました。本多さんは11月20~21日に諫早市で開催される平成29年度長崎県家の光大会・JA長崎県女性協リーダーフォーラムでも発表します。今年で2回目となったエーコープマーク品商品見本市では、10社のメーカーが、食料品や日用品などのエーコープマーク品について説明しました。はくさい・レタスの栽培講習会を開催島原地区営農センター大雲仙馬鈴薯部会出荷反省会県南家畜市場布津支部の本多麗子さんが発表第8回家の光大会はくさい、レタス栽培のポイントについて学ぶ生産者H29年産春作馬鈴薯について協議する大雲仙馬鈴薯部会702頭が成立した9月期子牛市場発表をする布津支部の本多さんこげんことのありました!◎9月子牛市場の成績表黒毛成績表(18~19日合計)      (単位:円)最高値最低値平均価格㎏単価前回比メス1,073,520261,360611,6182,24894.71%去勢1,075,680378,000773,2992,653101.38%合計--704,8952,48898.44%13

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る