こぶれ2018年1月号
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 当JA女性部は11~12月に、各支部にて冬の料理講習会を開催しました。年間活動計画の一環で毎年この時期に行っています。参加した部員は、味付けや調理のコツなどを確認しながら作業を進め、調理終了後には全員で試食し、出来栄えを確かめました。「手まりおにぎり」や「鮭と長いものちらし寿司」「さつまいものチーズようかん」などを作り、参加者は「美味しく出来上がった。料理のバリエーションが増えた」と笑顔を見せました。 吾妻農産加工組合は12月2日、吾妻支店の駐車場で感謝祭を開催しました。同組合が手作りする安心、安全で美味しい吾妻みそを買い求めようと多くの買い物客で賑わいました。吾妻みそ数種類のほか、おかずみそ、漬物、加工品など、全商品を感謝祭特価で販売しました。JAの農産物直売所、地元の洋ラン園や海産物店などが出店し、新鮮な野菜や花卉類、海産物の販売が行われたほか、同組合が手作りした具雑煮に来場者は列を作りました。 雲仙市愛野町の愛野特産馬鈴薯センターで、11月下旬から始まった秋作馬鈴薯の出荷が続いています。出荷量は前年並みを見込んでいますが、品質的には良好で高品質な馬鈴薯を出荷しています。今年産は合計で66.5㌶に作付けし、品種は「ニシユタカ」が約8割を占め、残りが「デジマ」や「さんじゅう丸」となっています。収穫された馬鈴薯は同センターで機械選果され、箱詰めして主に関東方面の市場へ出荷されます。 深江地区アスパラガス部会は11月30日、島原市内で通常総会および平成29年産販売反省会を開催しました。部会員、関係機関、関係市場が出席し、生産概況や販売実績について協議しました。平成29年度事業計画では、講習会や研修会を通じ、生産技術の向上と安定生産を図り、深江地区アスパラガスの銘柄確立に努めていくことを確認しました。北岡部会長は「次年産は少しでも収量が上がるよう部会員一丸となって努力していこう」と呼び掛けました。各支部で料理講習会を開催吾妻みそ大人気!感謝祭を開催西部でも秋作馬鈴薯の出荷次年産収量アップに向け反省会を開催島原半島でじげもん 吾妻農産加工組合JA島原雲仙女性部深江地区アスパラガス部会愛野特産馬鈴薯センター多くの買い物客で賑わった吾妻みその感謝祭講習会で料理をする女性部平成29年産アスパラガスについて協議する部会員馬鈴薯の出荷が続く愛野特産馬鈴薯センター13 乙女座 (8.23〜9.22生)【全体運】にぎやかで華やかなことに縁があります。新年会やパーティーといった席には積極的に顔を出して。観劇も刺激大【健康運】体操など、軽い運動が元気キープの秘訣(ひけつ) 【幸運を呼ぶ食べ物】レモン

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