こぶれ2018年1月号
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 島原地区営農センター管内で、平成29年産の冬人参の出荷が順調に進み、12月上旬までに前年同期比100%となる1,190㌧を出荷しました。「農援隊」と「収穫作業班」の労力支援により適期収穫を図り、高品質な人参の出荷を続けています。今年産は、2月上旬までに3,500トンの出荷を計画しています。 同センター管内では、島原市にんじん部会が80㌶で栽培し、11月から2月までの冬人参と、4月から7月までの春夏人参を合わせると年間約7,000㌧の人参を出荷する産地です。 今年産は、8月上旬の干ばつの影響により、一部発芽不良による蒔き直しがありましたが、8月中旬以降は適度な降雨もあり、順調に発芽しました。 収穫された冬人参は、島原市大手原町にある人参選果場に持ち込まれ、洗浄、選別、箱詰め後、近畿、中国、九州方面の市場に向けて出荷されます。平成29年産冬人参の出荷が順調島原地区営農センター島香周旬松まつ本もと 仁に香こちゃん(2歳)  丈じょう太た郎ろうく ん(0歳)雲仙市国見町/ご両親:松本 邦敬さん・明日香さん チョコレートが好きな元気いっぱいの女の子はお姉ちゃんの仁香ちゃん。大きくなったらお姫様になるのが夢です。丈太郎くんはまだ考え中かな?2人ともお父さんたちが作るイチゴが大好きです。最近は、保育園のお遊戯会に向けて踊りの練習も頑張りました!元気KIDS3

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