こぶれ2月号
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食農教育活動①播種・育苗ここから半年間の米作りがスタート。昔から「苗半作」と呼ばれるほど、米作りにおいては非常に大事な作業です。育苗箱に土を入れ、手作業で種を蒔いていきます。丈夫で健康な苗を作ろうと子供たちの表情は真剣そのもの。その後は子供たちが育苗管理しながら、田植えの日を楽しみに待ちます。②田植え子供たちが育てた苗も無事成長し、学校近くの田んぼで田植えが始まります。田植え前には代掻きも兼ねて、泥だらけになりながら田んぼ内を駆け回って遊ぶ姿も。青年部から植え方を習った後、田んぼに張ったロープを目印に1株ずつ丁寧に植えました。最初は地面に足をとられて戸惑いながらも、後半には慣れた様子でスムーズに植えつけました。丈夫な苗になりますように!慣れるまで大変だけど楽しい!サツマイモ、イチゴ、ジャガイモ、大根、キャベツなど様々な品目の植え付けや収穫を体験しました。地元で盛んな農産物について理解を深め、野菜を栽培する大変さや収穫する喜びを学びました。 当JA青年部では、毎年、管内の保育園・小学校を対象として、田植えから稲刈り、餅つきなど、お米が出来るまでの一連の作業体験を通じた稲作体験学習を行っています。また、野菜の植え付けや収穫などを体験してもらう畑作体験学習も実施しています。 この取り組みは、園児・児童・先生・保護者と交流を深め、農業の楽しさや大変さを伝えながら、未来の地域農業のファン作りと農業への理解促進を目的としています。今年度も、各支部で食農教育活動に取り組みました。JA島原雲仙青年部の取り組み稲作畑作4 水瓶座 (1.20〜2.18生)【全体運】いつも以上に魅力が輝く月。積極的に自己アピールしていくと好結果に。新しいことへのチャレンジも大賛成!【健康運】血行を促進させることで、より健康体に 【幸運を呼ぶ食べ物】セロリ

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