こぶれ2018年3月号
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 吾妻町ふるさと会館で1月25日、平成29年度島原半島地区青年農業者連絡協議会実績発表大会が開催されました。日頃の農業経営の改善、新技術の開発・実証、地域活性化への取り組みなどについて発表し、国見町青年農業者連絡協議会の中野一徳さんが最優秀賞に輝きました。中野さんと優秀賞の5名は、2月13日~14日に長崎市で開かれた「57thナガサキ・アグリネット・フォーラム」へ出場しました。優秀賞=森内大地(南串山町4Hクラブ)、太田勇生(加津佐町4Hクラブ)、田上大貴(長崎県三会4Hクラブ)、山口将(口之津・南有馬農青会)、本多将希(愛の町農友会) 女性部は1月18日、本店でJA役職員との意見交換会を開催しました。女性部の各支部長、事務局、JA役職員らが参加し、今後の女性部活動などについて活発に意見を交わしました。女性部からは「Aコープ商品の充実やポイントカードについて」、「行事や活動時期の検討」など、様々な意見や要望が出され、常勤役員や担当部署がそれぞれ回答しました。中村部長は「今回の意見交換会を通じて、女性部活動の充実を図っていきたい」とあいさつしました。 南西部アスパラガス部会は1月下旬から、平成30年産のアスパラガスの出荷を始めました。今年産は、L階級以上の太物の割合が高く、順調な出荷スタートを切りました。同部会では、部会員73人が約10㌶のハウスで栽培しています。収穫されたアスパラガスは、南島原市加津佐町にある口加選果場で等級、階級別に分けられ、主に関東方面の市場へと出荷します。春芽は3月、夏芽は7月に出荷のピークを迎える見込みです。 青年部は1月19日、本店でJA役職員との意見交換会を開催しました。青年部の各支部長、事務局、JA役職員らが参加し、営農、経済事業を中心に、活発に意見を交わしました。青年部が取り組む、JA事業への参画活動の一環で、これからの青年部とJAが、お互いに向上していくことを目的に毎年開催。今後もJAと青年部が連携し、地域の担い手として農業の振興、発展のために取り組んでいくことを申し合わせました。中野一徳さん最優秀賞今後の女性部活動について意見交換アスパラガス太物出荷JA役職員との意見交換会を開催こげんことのありました!NEWS南西部アスパラガス部会JA島原雲仙女性部島原半島地区青年農業者連絡協議会実績発表大会JA島原雲仙青年部最優秀賞に輝いた中野さん(左から3番目)と優秀賞の皆さんアスパラガスの選果が行われている口加選果場JA役職員と意見を交わす女性部熱心に意見交換する青年部12 天秤座 (9.23〜10.23生)【全体運】心理的に不安定になりやすいよう。ゆっくり深呼吸をして心を静めて。また、うわさ話には関わらない方が賢明です【健康運】軽く体を動かせば、最適な気分転換に 【幸運を呼ぶ食べ物】ワカサギ

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