こぶれ2018年8月号
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 青年部南串支部は7月4日、雲仙市立南串第2小学校児童らとともに田植えを体験しました。同校の総合学習の時間を利用して行い、約80人が参加しました。1時間半ほどで10㌃の田んぼに苗の植え付けを終わりました。田植えの数日前には、代かきも兼ねて“どろりんぴっく”の開催を計画していましたが、雨のため中止になりました。青年部は「どろりんぴっくも田植えも恒例行事なので、これからも続けていきたい」と話しています。 当JAは6月30日、7月1日の2日間、島原市平成町の島原復興アリーナで謝恩電化ショーを開催しました。便利で環境にやさしい暮らしを届けようと毎年開催しています。2日間で約2,200人の来場者がありました。会場内では、省エネ型のエアコンや冷蔵庫、調理器具などが人気でした。カラオケ大会やキャラクターショーなどのイベントの他、来場者プレゼントや成約抽選会もありました。ありがとうございました。 秋冬レタスの播種を1ヶ月後に控えた7月4日、南串地区営農センターは雲仙市南串山町内でレタスの栽培講習会を開きました。山本雄晴部会長ら部会員のほか、島原振興局、種苗メーカーなど約40人が参加し、根腐れ病などに対する耐病性なども含めた品種選定について検討しました。センターは、「品種に見合う播種時期、管理、定植時期、収穫期などを生産者に徹底し、品質面を重視したレタスの栽培、出荷を行いたい」と話しました。 女性部深江支部は、加工食品年間計画と呼ばれる計画表を作り、それに基づいて活動を行っています。計画表を作り始めて、20年近くになるそうです。「毎月20日、午後7時半」が合い言葉。部員からも計画が立てやすいと好評です。6月20日は、計画表によると「鉄火みそ」の日。一晩水に浸けた大豆を油で揚げ、みそなどの調味料と混ぜ合わせて仕上げていました。この他、郷土料理の麺料理「ろくべえ」を作り全員で試食しました。南串支部が田植えの体験学習謝恩電化ショーを開催今年もよかレタスば作っど!毎月20日、午後7時半が合い言葉こげんことのありました!NEWSご来場ありがとうございました“どろりんぴっく”は残念!計画表、作り続けて20年栽培講習会で品種などを検討多くの人で賑わった謝恩電化ショー「まっすぐ植えなんど~」品種について講習を受ける部会員「試食しすぎて、お腹いっぱい♪」10娘が最近、神社でおみくじを引いたら“凶”でした。ショックを受けていたので、好物のスイカで元気づけてやろうと思いました。(雲仙市のアツコママさん)おみくじは一般的に大吉から大凶まで12種類。「恐」とか「大恐」が出る神社もあるそうです。「凶」は、その真ん中あたり。人生楽ありゃ苦もあるさ、です。

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