こぶれ2018年11月号
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 女性部愛野支部は10月3日、焼き肉のタレ作り教室を開きました。部員間の親睦と情報交換の場を設けると同時に、部員個人のスキルアップを図ろうと同支部が計画している年間行事の一環です。焼き肉のタレ作りは初めての試みで、部員16人が参加しました。参加者からは、「焼き肉のタレは、材料の種類も多く個人では作業が大変だが、部員が集まれば楽しみながら作る事ができる」などと言った意見が聞かれました。 雲仙市の千々石町公民館で10月17日、2018年度島原半島地区青年農業者連絡協議会意見発表大会が開かれました。「新時代」というテーマで発表した愛の町農友会の前岸建也さんが最優秀賞に輝きました。その他の受賞者は次の通り。優秀賞=荒木正太(千々石町農業研究会)、水元瑞貴(瑞穂町青年農業者連絡協)、丸太峻平(国見町青年農業者連絡協)、高柳寛斗(有家町青年農業者連絡協)、松島拓馬(小浜町青年農業者連絡協) 当JA本店に10月4日、JA佐賀女性組織協議会の会員ら9人が訪れました。女性部員の減少が続く中、同女性協は、比較的部員の減少が少ない当JAの対策について意見を交換し、女性部が運営する直売所の視察を行う事が目的です。北岡陽登美部長、苑田康治常務らが出迎え、意見交換を行いました。南島原市深江町にある「ろくちゃん」を研修した際は、作業員のシフト体制や小さな直売所が長続きする秘訣などの質問をしていました。焼き肉のタレは材料集めが大変前岸さん、最優秀賞に!JA佐賀女性協のみなさん、ようこそ島原半島でじげもん みんなで作れば超楽しい♪意見交換と直売所の視察も来年2月には県大会へ「一人で作ると大変やもんね~」挨拶をする北岡部長最優秀賞に輝いた前岸さんら 平成30年度「ながさき農林業大賞」に雲仙ブロッコリー部会が選ばれました。同部会の本多幸成部会長らが10月17日、本店を訪れ受賞を報告しました。泉義弘組合長は、「貴部会の活動や成果に対して感謝する。ブロッコリーの生産者が増えたことにより、面積拡大、高品質なブロッコリーの出荷に努めて欲しい」と激励しました。本多部会長は、「今後も初心を忘れず、品質の良いブロッコリーの生産に励みたい」と述べました。雲仙ブロッコリー部会、おみごと!泉組合長も部会を激励受賞を喜ぶ本多部会長ら13火張山のコスモスが不作で、コスモス畑の見学ができなくて残念です。この異状気象の作物への影響が心配です。(南島原市のまろちゃんさん)おばさん、コスモス大好きです。今年は不作なんですね、ザンネ~ン! 今年の干ばつは、果物は甘く育ちましたが、野菜などは心配でしたね。

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