こぶれ2018年12月号
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 島原市の復興アリーナで第17回年金友の会グラウンドゴルフ大会がありました。各支店から36チーム、216人が参加し、団体の部でおばまCチーム、個人の部で有明Bチームの松本力さんが優勝に輝きました。北有馬Bチームの平野国雄さんら6人に長寿賞が贈られました。試合の結果は以下の通りです。▼団体▽準優勝=おばまBチーム、3位=千々石Aチーム▼個人▽2位=草野正義(おばまC)、3位=金子昭俊(おばまB) 東部基幹営農センター管内で、11月中旬から施設中晩柑の出荷が始まりました。「天草」からスタートし、デコポン、「せとか」、「津の輝」へリレーします。「天草」は、高温、乾燥の影響もあり、やや小玉傾向、デコポンは裏年傾向のため生産量が減る見込みです。全体では160㌧(前年比93.6%)の出荷を計画しています。生産者、市場、島原振興局などが集まり島原市内で出荷協議会を開き、生産概況と出荷計画などを説明しました。 西部基幹営農センターは雲仙市内で11月12日、雲仙馬鈴薯部会平成30年秋作馬鈴薯出荷会議を開きました。ジャガイモ価格の低迷が続き、他品目への作付け転換も見られる中、同部会は今年度産の出荷計画を870㌧(前年比161%)とするなど、部会員の前向きな姿勢を見せました。町田信彦部会長は、「大玉での出荷など市場が求めるバレイショを出荷するように努め、有利販売ができるよう一緒に頑張っていこう」と挨拶しました。おばまCチーム、松本さんが優勝施設中晩柑の出荷が始まる大玉出荷で有利販売を島原半島でじげもん 90歳以上の参加者6人に長寿賞も前年比161%の出荷を計画「津の輝」は来年2月から長寿賞を受け取る皆さん挨拶をする町田部会長出荷協議会で挨拶をする松川部会長 東部基幹営農センター管内で、11月上旬からスナップエンドウの出荷が始まっています。今年産から新たに栽培者が2人増えたことで、300㌃に手が届くところまでになりました。センターは、「反収3㌧を目標にすれば、販売高1億も見えてくる」と農家を喚起しています。目揃い会で東部スナップえんどう研究会の石橋浩昭会長は、「温度管理と病害虫対策を徹底し、高品質なスナップエンドウを安定出荷しよう」と挨拶しました。スナップエンドウ目標1億目揃い会で意識統一「販売高1億ば目指そうで!」11深江町の直売所、布津町の「ふつふつ市場」をよく利用させてもらっています。島原市からもお客さんが来店しています。(南島原市 ノリピーさん)手作り感あふれる直売所は、親近感があるし何となくホッとしますよね。今年は猛暑の影響などで花や野菜が少なかったですね。

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