こぶれ2018年1月号
14/20

 深江地区アスパラガス部会は、今年産の販売実績で㌔単価が1,245円と長崎県下で最も高かったと発表しました。県全体の平均は1,139円でした。当JA全体では1,232円でした。平均単価が1,200円を超えたJAは、他にはありませんでした。反省会では優良出荷者表彰があり、松本健助さんら5人が表彰されました。北岡稔部会長は、「夏場の高温、干ばつなど栽培が難しい1年だったが、来期も共に頑張ろう」と挨拶しました。 南部基幹営農センターは12月5日、今年度産イチゴの出荷目揃い会を開きました。1番果の出荷がピークとなる年末年始を控えたこの時期に合わせて開催し出荷規格等の確認を行うとともに、高品質なイチゴの出荷に向けて意識を統一しました。6月までに出荷量712.1㌧、販売金額8億4,400万円を目標に出荷を続けます。金子初夫部会長は「病気の予防など栽培管理に気を配り、高品質なイチゴを出荷しよう」と挨拶しました。アスパラガスの平均価格で県下1位にイチゴ高品質出荷へ一丸反省会で優良出荷者表彰も早朝の収穫を徹底「来年も一緒に頑張りましょう」需要期を前に目揃い会を開催島原半島でこげんことのありました!じげもん NEWS 青年部おばま支部は12月13日、雲仙市立北串小学校3年の児童とともにジャガイモの収穫体験を行いました。青年部が取り組む食農教育活動の一環で、毎年実施しています。9月上旬に児童、県立長崎シーボルト大学の学生らと一緒に約2㌃に植え付け、同支部が管理していました。荒木恵太支部長は「農作業の楽しさと大変さなどを学んでもらえたと思う。食べ物を大切にし、たくさん食べて元気に成長して欲しい」と話しました。 おばま地区営農センター管内で12月中旬、秋作馬鈴薯の出荷がピークを迎えました。年明けからは新馬鈴薯にリレーしています。自主検査と受入検査を徹底し規格、品質の統一を図るとともに、全農・重点市場と連携して計画出荷に努めています。秋作、新馬鈴薯を合わせると約1,900㌧を出荷する計画です。収穫したジャガイモは機械選果、箱詰めして主に関東、関西、中国方面へ出荷します。1月末までに出荷が続く予定です。ジャガイモ掘った!秋作から新馬鈴薯にリレー農業の大切さ、学んだ!1月末までに1,900㌧を計画「コンテナ31杯ありました~♪」選果が続くおばま特産センター1411月号はわが町に寄って下さって、こぶれが余計に身近に感じました。いつもお世話になっている人たちに感謝です。(南島原市のチエちゃんさん)知っている人が出ていると楽しみが増えますね。支店対話室は1年半に一度くらいの割合で支店を巡回しています。また見て下さいね。

元のページ  ../index.html#14

このブックを見る