こぶれ2019年3月号
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 経済部は2月9日、10日の2日間、レンタル振袖展示会を開きました。昨年8月の展示会が好評だったことから2回目を企画したもので、10組の方にご成約をいただきました。会場では、係員に着物と帯の組み合わせ方などを相談する姿が見られました。スタイリストに簡単な着付けとヘアアレンジを施してもらい笑顔を見せる女性もいました。経済部は、「年々需要が高まる傾向にある。次回の開催も計画したい」と話しています。 北部地区で1月22日から2月下旬まで、中晩柑ハウス不知火(しらぬひ)の出荷が行われました。今年は、昨年に比べ全体的に実のなり付きが良いということです。収穫した不知火は2週間程度、農家宅で追熟したあと当JAの総合集荷場に出荷します。集荷場では規格、重量、キズの有無などを選別後、等級、階級ごとに箱詰めしていました。選果初日は約4㌧を処理し、東北、関東、中国、長崎県内へ向けて出荷しました。 島原半島フードクラスター協議会と島原振興局は、島原市内で平成30年度島原半島6次産業化・地産地消交流会を開きました。島原半島内の生産加工業者と流通販売業者が交流を行いました。同協議会の会員や同半島内の直売実践者、宿泊施設、地元自治体、当JAなど約80人が参加しました。当JA関連では、管内で生産されたブロッコリーを原料に使った冷凍野菜の展示や、水稲の新品種「なつほのか」の試食がありました。 南西部アスパラガス部会は生産概況や出荷規格などについて確認しようと2月8日、南島原市加津佐町内で出荷協議会を開きました。今年度産は①生産数量の適性把握、計画的出荷②市場、取引先への継続的な安定供給による顧客確保と販売強化、などを販売方針とし10月いっぱいまで出荷を続けることなどを取り決めました。昨年度産の優良出荷者表彰があり、南島原市加津佐町の綾部誠さんら4人を表彰しました。2回目も好評北部でハウス不知火の出荷ブロッコリーや水稲「なつほのか」の展示も綾部さん、おめでとうございますこげんことのありました!NEWS実のなり付きも良好レンタル振袖展示会平成31年度出荷協議会を開催6次産業化・地産地消交流会「不知火は美味しかですよ~」スタイリストに着付けをしてもらう女性「なつほのか」などの試食を行う参加者表彰を受ける綾部誠さん12孫が来るのを楽しみに、駄菓子とかオモチャをちょこっとずつ買いそろえています。クイズがオモチャ買いのヒントになりました。(雲仙市の小粒ちゃんさん)駄菓子とオモチャ、必需品ですね。この前まではアンパンマンだったのに、今回はプリキュアになっていて孫の女子力を感じました(笑)

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