こぶれ2019年3月号
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 南部基幹営農センター管内で早生タマネギの出荷が本格的になりました。今年度産は前年比118・9%の3,300㌧の出荷を計画しています。主な品種は、「スーパーアップ」「貴錦」「早生浜豊」などで、作付面積は合計で125㌶です。9月上旬から10月上旬にかけての播種を行い、10月中旬~12月下旬に定植しました。一部の地区では1月下旬から出荷が始まっていますが、全体的には3月下旬にピークを迎え5月中旬まで出荷が続きます。 同部会の部会長を務める南島原市南有馬町の林田文明さんは、超極早生種の「スーパーアップ」から「貴錦」などをリレーしながら60㌃を栽培しています。「最近は甘みとジューシーさが特長の品種も増えてきた。消費者のニーズに合うような品種を栽培し、産地を確立していきたい」と意気込みを見せています。 同センターは、「風乾と選別を徹底し、品質の良いタマネギの出荷に努めていきたい」と話しています。島香周旬早生タマネギの出荷本格化消費者ニーズに沿った品種で産地確立を元気KIDS田た浦うら 柚ゆず奈なちゃん(4歳)   龍りゅう吾ごくん(3歳)   龍りゅう介すけくん(1歳)島原市中野町/ご両親:田浦 龍史さん・和代さん 柚奈ちゃん、龍吾くん、龍介くんは3人とも、お外遊びが大好きです。保育園がお休みの日は朝から公園で遊んで、お昼ご飯を食べて、お昼寝して、また公園へ行くという繰り返し。「公園をハシゴしてます」とママ。3人とも食欲旺盛で、好き嫌いはありません。一番好きな食べ物は、柚奈ちゃんはサクランボ、龍吾くんはリンゴ、龍介くんはうどんです。元気にすくすく仲良く大きくなってね。(両親より)3JA女性部で、正月用の伊達巻き作り実習に参加して、とても来客にも好評でした。他のイベントにも参加しようと思います。(雲仙市の茶々子さん)正月料理講習会にご参加下さり、ありがとうございます。おばさんも伊達巻き、作りましたよ。甘さを控え目にしたら男性にも好評でした。

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