こぶれ2019年3月号
5/20

播種・育苗半年間の米作りがスタート。昔から「苗半作」と呼ばれるほど、米作りにおいては非常に大事な作業です。育苗箱に土を入れ、手作業で種を蒔いていきます。田植え学校近くの田んぼで、育てた苗を植え付けします。田植え前には代掻きも兼ねて、泥だらけになりながら田んぼ内を駆け回って遊ぶ姿も。青年部から植え方を習った後、田んぼに張ったロープを目印に1株ずつ丁寧に植えました。最初は地面に足をとられて戸惑いながらも、後半には慣れた様子でスムーズに植えつけました。稲刈り一生懸命育てた稲を刈り取り、お米を収穫します。青年部から指導を受けながら、鎌を使って1束ずつ刈り取ります。刈り取った稲は結束し掛け干しします。田んぼに残った稲穂も1本1本拾い集め、食べ物の大切さを学びました。餅つき秋に刈り取った餅米は乾燥、脱穀、精米し、学校で行われる餅つきで使用します。子供たちは、つきたてのお餅の美味しさを味わうと同時に、お米が出来るまでの手間や時間、大変さを実感しました。稲作加津佐小学校神代小学校瑞穂町の円福寺保育園西有家小学校多比良小学校南串第一小学校南串第二小学校野田小学校口之津小学校八斗木小学校有馬小学校西郷小学校土黒小学校5お正月もアッと言う間に過ぎ去り、また忙しい1年の始まりですね。皆様、元気に頑張りましょう。(南島原市のカイ君のばぁばですさん)ホントお正月は忙しか~! 朝ご飯食べさせて茶碗洗ったら昼ご飯の準備……ですよね。でも、それが元気のモトなのかも知れないですね。

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る