こぶれ2019年4月号
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 深江地区営農センター管内で3月18日から、ハウスビワの出荷が始まっています。共同選果で品質の統一に力を入れていることや、大玉果の比率が高いことなどが市場の評価を高め、農家のやる気にもつながっています。今年産は、試験栽培や育成園も含め、昨年に比べ20㌃増えています。 吉永明夫会長(61)ら深江地区ハウスビワ研究会の会員6人が、約200㌃のハウスで栽培しています。交配時期は順調に進んだものの、冬季の日照不足と高温が生育のバランスに影響しました。昨年に比べて出荷が10日ほど遅れていますが、こまめな温度管理や換気、摘果、袋掛けを徹底したことで病害の発生も少なかったということです。糖度も12度以上あり、食味の良いビワに仕上がっています。 吉永会長は、「例年に比べ出荷までの時間はかかったが、果実の着色も良好で食味も良い。粒が大きいという特長を活かし有利販売につなげたい」と話しています。島香周旬深江のビワ出荷開始 共同選果と大玉出荷で市場の評価を高める元気KIDS荒あら木き 結ゆ衣いちゃん(2歳)   美み来くちゃん(9ヶ月)雲仙市小浜町北野/ご両親:荒木 恵太さん・加奈代さん 結衣ちゃんは妹の美来ちゃんが大好き。お風呂に入るときも、ねんねする時も一緒に行動します。おうちでは、アンパンマンのオモチャやブロックを使った遊びがお気に入りです。結衣ちゃんの好きな食べ物は唐揚げで、いっぱい食べることができます。美来ちゃんはとても落ち着いていて、お腹が空いた時以外はいつもニコニコしています。心やさしく、仲良く育ってね。(両親より)3千々石町の「いぶくろ」ショップで、京人参のような深紅のニンジンを購入しサラダとジャムに。どちらも絶品。生産者に感謝ですね。(雲仙市の荒木芳子さん)おばさんは荒木さんに感謝です。ニンジンと町内産のレモンを使ってジャムにするなんて、おっしゃれ~(*^_^*)農家も喜ぶと思います。

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