こぶれ2019年6月号
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 有明地区営農センター管内で、5月下旬から大玉スイカの出荷が始まっています。6月上旬までに、2万4,000ケース(1箱/10㌕)の出荷を計画しています。山崎義行部会長ら、有明スイカ部会の15人がハウス715㌃で栽培しています。出荷を目前に控えた5月15日、島原市有明町内で出荷会議と目揃い会を開き、出荷規格、出荷時の注意点などについて協議し、現物を使って目揃いを行いました。 今年産は果実の成育期に昼夜の寒暖差が大きく、日照にも恵まれたことで糖度も12度前後まで上がり、スイカ独特のシャリ感も強く、最高の仕上がりになっています。山崎部会長は、「今年は立派なスイカが出来ていて、販売にも期待がかかる。梅雨も雨量も少ない見込みで、品質の良いスイカを出荷出来ると思う」と挨拶しました。センターの森山隆一係長は、「未熟果、過熟果を防ぐためにもセンターとの連携を密にして高品質なスイカを出荷したい」と話しています。島香周旬「大三東西瓜」上々の仕上がり 未熟果・過熟果を防ぎ高品質なスイカを元気KIDS山やま口ぐち 紘こう平へいちゃん(2歳)南島原市有家町/ご両親:山口 稔央さん・美紀さん 紘平くんは、大好きなパパとママ、じぃじとばぁばに囲まれて、いつも笑顔をみせてくれます。食べ物の好き嫌いはなく、何でも食べます。きかんしゃトーマスや、ショベルカーなど働くクルマに興味がありますが、先日、アンパンマンミュージアムに行った時にジャムおじさんの存在を知り、パン屋さんになりたいと言い出しました。元気が一番! じぃじ、ばぁばと仲良く、大きくなってね。(両親より)3

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