こぶれ2019年6月号
7/20

出荷量も増える見込みです。 島原市の同センターで4月24日、出荷目揃い会があり、横田孝雄部会長は、「天候に恵まれ品質の良い物ができている。目揃い会で出荷規格の統一を行い、選果選別を徹底して高品質な物を安定出荷していこう」と話しました。 スイートコーンは、5月中旬からトンネルものが加わり、5月下旬に出荷ピークを迎えました。センターは、「品位、階級、糖度などといった出荷規格を守り、平準出荷を心がけて欲しい。スイカの糖度検査は、収穫の前日までに連絡して欲しい」と話しています。 島原果菜部会が栽培するスイートコーン、小玉スイカの出荷が本格的になっています。平成21年に部会が設立されて10年目となりました。設立当初は5億だった販売高も、平成29年産で大台の6億を超えました。今年産は、6億2,000万円を目標に出荷を続けています。 スイートコーン、小玉スイカは同部会の販売高をけん引する作物です。小玉スイカ「うり坊」と大玉スイカ、黒小玉スイカを合わせて約3億、スイートコーンの販売高は2億あり、部会全体の販売高の80%を占めています。 今年産は、スイートコーン54・25㌶(前年比102%)、小玉スイカ23・0㌶(同101%)に作付けしました。定植後から好天に恵まれ、順調に生育が進み、春先の強風被害もなく倒伏も見られなかったことから、やや前進傾向の出荷となり、スイートコーン・小玉スイカ「うり坊」出荷6億2,000万円を目標に出荷が続く▲挨拶をする横田部会長▲小玉スイカ「うり坊」の目揃いをする参加者糖度は13度ですお~!出荷規格を守って平準出荷を心がけてくださ~い7最近、バイクを買いました。畑仕事が待っていますが、ビューンと乗るのが楽しく、じぃの悩みともなりました。(雲仙市のカカオ72%じーじさん)ペンネームが長いのでカカオさんにします(笑)カカオさんが、ビューンと乗っていらっしゃる様子が眼に浮かびます。でも、とにかく畑に行ってください。

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る