こぶれ2019年9月号
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島原半島でじげもん  国見地区営農センターは雲仙市国見町内で、なんこうイチゴ部会神代支部の個別経営指導面談を実施しました。神代支部の部会員数は65人。栽培面積は21.1㌶で、同部会の出荷量の約26%を担っています。農家1軒当たりの持ち時間は20~30分程度で、JA職員、島原振興局、JA長崎県中央会の担当者が対応しました。平成30年度産の出荷・販売実績などを確認し、改善可能な点、前年と違う工夫が出来ないか検討しました。 雲仙ブロッコリー部会は、部会が発足して半世紀という節目の年に販売高が7億円を超えた事を祝い、雲仙市瑞穂町内で記念大会を開きました。大会では、令和5年度を目標として、取扱数量2,300㌧、販売高10億円の大台を目指すことを宣言しました。本多幸成部会長が挨拶を行い、「様々な取り組みの積み重ねが、7億円達成につながった。今後は、さらなる高みを目指し新しい技術にも積極的に取り組んでいきたい」と述べました。改善点・工夫できる事を探る雲仙ブロッコリー部会7億記念大会イチゴの個別経営指導面談さらなる高みを目指して取り組み指導を受ける農家 おばま地区営農センター管内で8月5日からトウガンの出荷が始まっています。10月上旬までに約50㌧の出荷を計画しています。新規に加入した小浜町木場の金澤一彦さんは10㌃で栽培。金澤さんは、「まだまだこれからだが栽培して良かったと思う。将来的には増反を計画している」と話しています。冬瓜研究会の松尾英昭会長は、「若い農家が加入してくれたことで、研究会にも活気が湧いてくる」と歓迎しました。ようこそトウガンへ!仲間が増え会に活気新規に栽培を始めた金澤さん夫婦挨拶をする本多部会長 女性部深江支部は8月7日、地元ケーブルテレビの「ひまわりてれび」を招き、部員らと一緒に調理する様子を収録しました。料理教室は同支部の年間行事計画の一環で、部員15人が集まりました。ひまわりてれびからは末永伸江さんら2人が参加し、部員や経済部職員らの指導を受けながら、デザート作りなどに挑戦しました。北岡陽登美部長は、「ひまわりてれびに協力できて良かった。今後も活動の場を広げていきたい」と話しました。ひまわりてれびとコラボ料理教室の様子を収録「わ、意外と難し~い!」と末永さん㊧13電化ショーで、こぶれおばさんがカメラマンとして活躍してました。初めてお目にかかりました。毎年の電化ショー楽しみです。(雲仙市の5人のバァバさん)バァバさん、ご来場ありがとうございました。先に言うとってもらえば振袖か何か着とったとに、汗だくの所をお見せしゴメンなさい。

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