こぶれ2019年11月号
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information島原半島でこげんことのありました!じげもん NEWS ○南みかん部会ハウスみかん研究会は10月16日、南島原市内で令和元年度産ハウスミカンの販売反省会を開きました。レギュラーハウスミカンは販売単価で過去最高、グリーンハウスミカンはこれまでで最も多い反収を記録。どちらも、10㌃当たりの農家の平均収益は過去最高となり、出荷量は選果実績でレギュラー、グリーンを合わせ178.5㌧(前年比94%)、販売高は1億6,282万(同102%)だった事を報告しました。 手延素麺部会は10月21日、西有家支店で第18回通常総会を開きました。今年度産は9月から製造を始めていて、前年並みの20万ケース(9㌔入り)を製造する計画です。役員改選があり、山口博明部会長らが選任されました。山口部会長は、「高齢化による組合員の減少、半島全体でも生産者が減る傾向にあるが、素麺の需要については今後も伸び代はある。JAと部会員が一丸となって安心・安全な素麺を製造していこう」と話しました。農家の平均収益が過去最高を記録今年度は20万ケースを製造出荷優良生産者の表彰も素麺部会が総会で決議出荷優良生産者の表彰を受ける伯川貴幸さん挨拶をする山口部会長㊨ら新役員 深江地区営農センター管内で11月上旬から、冬春ニラの出荷が始まります。台風による倒伏などが心配されましたが、生産者の的確な判断や島原振興局、同センターの指導で葉先を切るなどの対策を行った結果、被害を最小限にとどめています。株の状態を確認し、今後の圃場管理について検討しようと10月10日、蒲川武臣部会長ら深江地区ニラ部会が現地検討会を行いました。来年5月の連休明けまで出荷が続きます。 女性部西有家支部は年金振込日に合わせ10月15日、来店客に手作りのアクリルタワシをプレゼントしました。毛糸を使って、果物や花の形などに編み上げたもので、前回は4月にも行っています。西有家支店経済課は、「綺麗な色合いのタワシを受けとり、お客様も笑顔でお帰りになる。時間のある時に集まって手作りしているので年金振込日ごとにという訳にはいかないが、量がたまったらまた実施したい」と話しています。アクリルタワシのプレゼント現地検討会で意識を統一来店客に好評で活動が続く「被害の少なくて良かった~」「次回も期待してくださいね~」14毎号楽しく拝見しています。特に最下段の寸評、面白く拝読しています。私も家庭菜園をしているので同感です。(雲仙市の2人のジイジイさん)ジイジイさん、最下段に登場です。おめでとうございます。家庭菜園は、実った実らんやった、虫がおったおらんやった? と、毎号賑やかです。冬春ニラ、出荷開始

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