こぶれ2019年11月号
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具だくさんでたっぷりお伝えします!楽しい話題をなんでんかんでんちゃんぽんページちゃんぽんページやっぱ手作りに限るよね~女性部がみそ作り講習会を開催 女性部有家支部は、南島原市有家町の農村婦人の家でみそ作り講習会を開き、部員ら30人が参加しました。米150㌔、大豆50㌔、麦50㌔、塩46㌔を使いました。1日目の10月8日は蒸した米と麦を麹菌と混ぜ寝かせ、翌日「手入れ」と呼ばれる作業を行いました。3日目に蒸した大豆と、2日間寝かせた材料を混ぜ合わせました。出来上がったみそは分けて持ち帰り、1ヶ月程度熟成させると食べることができるということです。「今年も上手にできました〜♪」「これ、たいて美味しかとよ」大正みのり会が焼き肉のタレを手作り 女性部OB組織の大正みのり会が、焼き肉のたれを作りました。焼き肉のたれ作りは、「使う材料の種類も多く用意するのも一苦労、作るのも1人では大変。部員が集まれば楽しみながら作業ができる」と、人気の活動の1つです。ニンニク、ショウガ、タマネギなどの食材、醤油、味噌、砂糖などの調味料を用意し、食材を全てミキサーなどですりつぶし、調味料とともにアクを取りながら煮込みます。約3時間で仕上げました。できたてのタレを前に笑顔の皆さんレシピ不要、全部覚えてます!納豆みそ作りにOB12人が参加 女性部OB組織の西郷みのり会は9月24~26日、雲仙市国見町の当JA営農研修室で納豆みそ作りを行い会員、12人が参加しました。地域に古くから伝わる納豆みその製法を守り、ふるさとの味を伝承したいと、みその発酵に適したこの時期に毎年行っています。炒って皮をむいた大豆とみそ麦、もち米を混ぜて蒸し、麹菌を混ぜて翌日までかけて発酵させ、3日目に細かく刻んだ野菜昆布やショウガ、調味料を混ぜ合わせて仕上げました。「来年は参加者の増えればよかね〜」17家の米が残り少なくなったので、息子に米を分けてやれなかったので、当たって息子に食べさせたいでーす。(島原市のピンクの主婦さん)ピンクの主婦さん、この時期は古米と新米の境目ですね。ながさきにこまるは、ピカピカの新米をお届けしますよ。当たるといいですね。

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