こぶれ2019年11月号
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●令和元年11月1日発行●編集・発行╱企画管理部●印   刷╱㈲正文社印刷所〒855-0851長崎県島原市萩原2丁目5192番地1TEL:0957-61-0222FAX:0957-62-1160E-mail〈ja@office.email.ne.jp〉【KOBURE】とは、〝こぶれ〞という島原半島の方言で、こびり、こびる―とも言います。おやつ、間食という意味がある「小昼」のこと。農家・組合員の皆さんが、ほっと一息つけて読める、心を和やかにしてくれる広報誌を目指す意味を込めています。JA島原雲仙島原雲仙農業協同組合ホームページ〈https://www.ja-shimabaraunzen.or.jp/〉MonthlyJA MagazineKo.Bu.Re112019No.224こぶれEnjoy Cooking!8 5 5 0 8 5 1長崎県島原市萩原2丁目5192番地1JA島原雲仙「Ko.Bu.Re」11月号『おいげん気持ちです…』プレゼント係63円切 手締切…令和元年11月29日(金)必着※匿名希望の方はペンネームをお書きください。※住所・氏名・電話番号は正しくお書きください。※記入漏れがある場合は無効となりますのでご注意ください。※ご記入頂いた個人情報は、「おいげん気持ちです…」のご応募に関する業務にのみ使用いたします。〈あなたの住所・氏名〉住  所〒フリガナ氏  名                        様ペンネーム電話番号        —       —〈お届け先の住所・氏名〉住  所〒氏  名                        様電話番号        —       —編集後記 こんにちは。突然ですが、私の兄は不器用です。私が小学生の時、居間の蛍光灯が壊れ、兄は「修繕してやる」と言い出して分解しましたが、その後、灯りがつくことはありませんでした。しかし、栗をむくのはとても上手。料理本に載っているように栗らしく、綺麗にむいてくれます。しかも冷凍してくれるので、とても便利。時間があるときにもらいにいって、栗ご飯を炊き(スイッチ入れるだけ)「私が作ったとよ~」と、友人知人に自慢する妹。自分ちに実った栗であれば、その美味しさは格別なものがあり、しかもあの不器用な兄がせっせとむいたのだと思えば、なおさらです。今年も、もう3回も炊きましたが、まだ残っています。あと1回は炊けそうです。秋の恵みに感謝するとともに、栗だけはむいて上手な兄に拍手を送りたいと思います。(川原)白身魚の揚げだし菊花あん材料(2人分)白身魚(マダイなど)…………100g(2切れ)塩………………………………………適宜打ち粉用片栗粉……………………大さじ1蒸し栗……………………………………5粒シメジ………………………………1パックミニトマト………………………………3個食用菊……………………………………適宜サラダ油…………………………………適宜水溶き片栗粉………………………大さじ1合わせだし汁 かつおだし………………………1カップ 薄口しょうゆ……………………大さじ1 みりん……………………………大さじ1作り方❶白身魚の切り身に塩を振り1時間ほど置く。❷鍋に合わせだし汁の材料を入れて沸かし、ばらしたシメジ、酢水(材料外)でしっかりゆでた食用菊、四つ切りにしたミニトマトを入れ、水溶き片栗粉でとろみをつける。❸❶に打ち粉をし、蒸し栗は砕いておく。フライパンにサラダ油を入れ180度まで熱し、白身魚と蒸し栗を別々に揚げる。❹揚げた白身魚を器に盛り、❷を回し掛け、揚げた栗を散らし、彩りでディルなど(材料外)を添える。キッチン晴人(ハレジン)オーナーシェフ●永井 智一食用菊はさっと茹でれば冷凍保存も可能です。茹でた後キッチンペーパーなどで余分な水分を切ってからラップに包んで凍らせます。使うときは冷蔵庫で解凍すればOK!豆知識

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