こぶれ2019年12月号
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 雲仙市国見町八斗木(はっとぎ)地区でブランド白ネギを生産する八斗木白葱生産部会が、雲仙市国見町などで現地検討会を開きました。今年産は、夏場の長雨やその後の干ばつ、台風の接近、襲来などにより9月、10月の生産が減退しました。気候の安定とともに生育が順調となり、現在は回復傾向にあるということで、11月下旬以降の出荷分については、出荷量、品質ともに安定する見通しです。 同部会は、前田利夫部会長ら19人で構成。「大型育苗ハウスを核にした健全苗づくり」を合い言葉に白ネギの周年出荷体制を確立しています。当日は、雲仙市国見町金山にある吉田良一さんの圃場などを巡回しました。前田部会長らは、無作為に株を抜き取り、生育状況を確認していました。前田部会長は、「今年は気象条件に恵まれず、夏秋ものは量が取れなかった。圃場を巡回したところ秋冬ものは回復基調にあるので、今後に期待したい」と話しました。島香周旬八斗木白葱 今月下旬から本格化 現地検討会で生育状況を確認元気KIDS西有家保育園 南島原市西有家町須川 西有家支店に10月31日、ハロウィーンの仮装をした西有家保育園(南島原市西有家町)の年長児19人が訪れました。店内で「グーチョキパーでパンプキン」など歌とダンスを披露しました。店内に向かって、大きな声で「トリックオアトリート(お菓子をくれないと、いたずらするぞ)」と呼びかけると、安達大助支店長らがこれに応え、菓子などのプレゼントをしました。来店客も、可愛いダンスや歌に笑顔を見せ拍手を送っていました。園児の来店で、支店内は和やかな雰囲気に包まれました。3孫の運動会があり、お母さん達に混ざって簡単な障害物競走に出て、孫の応援もあり1番になってしまったバァバです。(雲仙市のポッポさん)ポッポさん、1番ていうとが素晴らしかですね。おばさんは一度もありません。東京オリンピックに間に合う……かも知れんですよ。

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