こぶれ2020年1月号
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 西部基幹営農センターは雲仙市吾妻町の総合集荷場で12月12日、13日の2日間、貯蔵カボチャの受入を行いました。国産カボチャの端境期に合わせて出荷することで輸入物との差別化を図ります。収穫したカボチャは、農家の倉庫で2~3週間、風乾と追熟を行ったあと集荷場に持込み、貯蔵庫で出荷まで保管し、2月上旬から関東、関西方面へ向け出荷します。JAは保存期間中、温度、湿度の管理を徹底し腐敗などの軽減に努めます。 当JAとJA共済連長崎は令和元年12月1日、当JA本店で、未来を担う子どもたちを交通事故から守るため「JA共済アンパンマン交通安全キャラバン」を開きました。親子連れ1,000人が訪れ、「それいけ!アンパンマン」の仲間たちと一緒に楽しみながら、交通ルールやマナーを学びました。ステージにアンパンマンたちが登場すると、子どもたちから歓声が上がりました。最後に、アンパンマンたちとの握手会も行われました。貯蔵カボチャの受け入れ完了「それいけ!アンパンマン」とこげんことのありました!げもん NEWS国産カボチャの端境期に的歌や踊りを通じて交通安全を学ぶ貯蔵庫に運び込まれるカボチャアンパンマンたちと交通ルールを学びました♪Ⓒやなせたかし/フレーベル館/TMS・NTV 鹿児島県で開かれた九州・沖縄地区JA営農指導員体験交流集会(実践事例代表選考会)で、西部基幹営農センターの田中慶輔営農指導員が最優秀賞を受賞しました。田中指導員は、雲仙ブロッコリー部会の販売高7億円達成に向けた担い手育成の取り組みを発表。若手後継者会を発足させ、活動を通じ地域若手の受け皿的存在となった事などを説明しました。田中指導員は、2月に東京都内で開かれる全国大会に九州地区代表として出場します。 島原地区営農センター管内で11月下旬、冬レタスの出荷がピークを迎えました。農援隊、収穫作業員らを活用し、適時収穫、適期出荷を厳守。日量10㌧を中国、九州管内、近畿方面へ出荷しています。来年3月までに1,300㌧を出荷する計画です。センターは、「出荷始めは品質が安定しなかったが、現在は高品質なレタスを出荷できている。出荷量が多い時も品質管理を怠らず、引き続き気を引き締めて栽培して欲しい」と話しています。田中慶輔営農指導員が最優秀賞冬レタス出荷ピーク交流会で農家の所得拡大へ事例共有適時収穫・適時出荷を最優秀賞を受賞した田中指導員㊥レタスを検査する佐仲職員14お父さんにやられた草殺し。ちょっと見慣れぬ物を植えると草と間違って引っこ抜いたり薬をかけたりガッカリです。(雲仙市のかずちゃんさん)おばさんちも同じです。カサブランカみたいに大きな花が咲くという(とうとう見れなかった)百合の花。除草剤で根っこまで枯れました(^_^;)

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