こぶれ2020年1月号
5/20

ポテトサラダが大好きな孫に、いつも買って送っています。今回は当たります様に!!(南島原市の太ってしまったオリーブちゃんさん)息子の所に行った際にジャガイモを買ったら、1個60円か70円しました。なるべく薄くむかんばと思い包丁に力の入りました(笑) 新年あけましておめでとうございます。皆様方におかれましては気持ちも新たに、お健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。 日ごろよりJA事業に対しましては、格別のご理解を賜り、ご利用、ご協力いただいておりますことに、衷心より厚くお礼申し上げます。 昨年は、平成から令和へと元号が代わり、天皇陛下の即位礼正殿の儀が執り行われるなど、国内は祝賀ムードに湧きました。即位礼正殿の儀での陛下のお言葉にもあったように、この令和の時代が国民の幸せと世界の平和を実現しうる良き時代であると心から信じ、また願うものであります。 一方では10月から改定となった消費税の問題、進まない災害復興、相次ぐ台風襲来などに気を揉んだ1年でもありました。国際社会に目を向けますと、米中関係悪化の懸念による為替相場への影響、日韓関係については韓国国内での日本製品のボイコット、観光面では韓国からの訪日客が減少するといった問題も見え隠れしております。また、TPP11や日欧EPAが相次いで発効され、我々を取り巻く環境は、かつてない国際競争に晒されることとなり、その影響を踏まえた対策の取り組みが引き続き必要とされています。 当JAにおきましては、西部基幹営農センター管内の生産者で構成する雲仙ブロッコリー部会が、昨年の農林水産祭における園芸部門で、天皇杯を受賞したという嬉しいニュースもありました。当JAは現在、ブロッコリーの作付面積の拡大に力を入れているところでありますが、同部会の受賞は、管内のブロッコリー生産の追い風となるばかりか、生産農家を強く牽引してくれるものと期待しているところであります。 農協改革の集中推進期間の取り組みに関しましては、農林水産省からJAグループの自己改革に対して一定の評価を得たものの、厳しい環境下でのJA経営の継続性確保が課題として提起されました。本県JAグループといたしましては、昨年3月の長崎県JA大会において、農業経営基盤の強化、JA中期経営計画の堅実な実践、強固なJA経営基盤の確立などを決議し、その実践に取り組んでいるところであります。我々JAグループは、組織をあげて関係団体との連携を強化しながら中長期的な展望に立った地域農業の振興に全力を傾注し取り組まなければならない時であり、適切な対応を図っていくという固い決意で臨んでいるところであります。 我々は、組合員をはじめ地域の皆様が安心してJAをご利用いただけるよう、経営基盤の一層の確立と運営を図り、また、満足してご利用いただけるよう誠心誠意努めて参ります。今後なお一層の、ご利用と、ご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。 令和2年は、十二支の子年にあたります。子年には、増えるという意味合いがあり、また草木などの生命を初めとした命が誕生するといった意味があるとされております。また、待ちに待った東京オリンピックが、この夏いよいよ開催となります。皆様とともに平和の祭典に参加し、声援を送り、記念に残るオリンピックイヤーになることを期待いたします。 この1年が皆様にとって、益々ご健勝で幸多き1年となりますよう心からお祈り申し上げ、年頭のご挨拶といたします。令和2年1月2020甲 斐 勝 昭山 本 幸 彦酒 井 光 則江 島 敏 彦中 村 修 治伊 﨑 勇喜雄相 川   勲中 村 博 己金 子 次 吉隈 部 政 博上 田 重 則吉 村 信 幸栗 原 将 史村 上 正 子中 村 保 子 代表監事本 田 裕 章 常勤監事富 岡 廣 道 監  事稲 田 秀 徳山 本 栄 一白 倉 健 吉中 村 康 弘他職員一同5

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る