こぶれ2020年2月号
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 深江地区営農センター管内で1月下旬から、ハウスニラの2回目の刈り取りが始まっています。軽量で扱いやすく、管理作業も比較的容易なことから高齢の農家にも人気があります。同地区で栽培が盛んな葉タバコと組み合わせる農家も多いということです。 深江地区ニラ部会の部会員47人が8・3㌶で栽培しています。新芽をいったん刈り取る「全刈り」という作業を昨年11月に行い、12月上旬から1回目の刈り取りを行いました。株の状態にもよりますが、刈り取りから次の刈り取りまでは約35日間かかり、同じ株で4~5回、刈り取りができるということです。5月上旬まで出荷が続きます。 同部会の末吉一則さんは、南島原市布津町内で13㌃を栽培。葉タバコを主体に栽培する末吉さんですが、「圃場の基盤整備が進んだこと、葉タバコと作業が重ならないこと、年をとっても続けられることなどを理由に10年前に栽培を始めた。今後も続けていきたい」と話しています。島香周旬ハウスニラ2回目の刈り取り開始 軽量で管理が楽 高齢の農家にも人気元気KIDS町まち田だ 大だい剛ごうく ん(6歳)  明あ香か莉りちゃん(4歳)雲仙市千々石町丙/ご両親:町田 雄輝さん・かおりさん 大剛くんと明香莉ちゃんは、千々石町内の下峰児童館に通う仲良し兄妹。大剛くんは月に一度、茶道教室を体験しています。おうちで作っているミニトマトは、お出かけする際にも袋に入れて持って行き、おやつとして食べるほど大好き。大剛くんは「大きくなったらお父さんとお母さんの仕事を手伝って助けてあげたい」そうです。10年後、20年後が楽しみです。元気に大きくなってね。(両親より)3

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