こぶれ2020年3月号
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なんこういちご部会が目標に向かってダッシュ!2番果・3番果のシーズン到来 なんこういちご部会が出荷するイチゴが、2番果、3番果のシーズンを迎えています。出荷量1,100万パック(1パック270㌘)、販売高では初めて36億円の大台を目指します。2月中旬までの同部会の出荷実績は、出荷量約374万パック、販売高は17億 4,000万円。1番果と2番果の間が端境期となり、出荷量が伸びない時期もありましたが、2月に入り持ち直してきました。 4年前に新規導入した品種「恋みのり」は、多収、秀品率の高さ、作業効率の良さなどを理由に年々増え、令和元年度産では全体の5割以上を占めるまでに拡大し、出荷量、販売高に貢献しています。 雲仙市国見町土黒の山中祐也さん㉝は、「恋みのり」60㌃を栽培。平成29年に初めて試験栽培し、翌年は10㌃で栽培しました。令和元年産では一気に、60㌃全てを「恋みのり」に切り替えました。山中さんは、「収穫時期が5月上旬までと他の品種に比べると短い気もするが、自分の栽培体系には向いている。収量、品質とも手応えを感じている」と話しました。 部会は2月5日、雲仙市国見町で女性部会員の研修会を開きました。出荷の最盛期を前に、今後の栽培管理について研修しました。イチゴの出来を確認する山中さん▲「恋みのり」▲女性部員ら200人が参加した研修会▲6太った、太った! 2㌔なんて、あっという間だよ。今年は年女。36、48、60、72、84。私は何歳でしょう。(雲仙市のかずちゃんさん)お答えします。さ……さんじゅうろくさいです。それ以外に答えようがありません。質問に24歳と書いてなくて安心しとります(^_^;)

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