こぶれ2020年4月号
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 当JAは3月16日、雲仙市吾妻町にある総合集荷場に、新たにブロッコリーの選別機を導入しました。選果選別作業の効率化と省力化を図り、受け入れ体制を強化し ます。 管内では、先の農林水産祭で天皇杯を受賞した雲仙ブロッコリー部会を筆頭に、農家300人が約250㌶で栽培しています。総合集荷場には、特に春取りがピークになる4月後半になると、人力による選果能力を大幅に超える日量30㌧以上が持ち込まれ繁雑を極めていました。 導入した選果機の処理能力は日量8㌧(約2万7,000玉)です。これまでは、選別から箱詰めまでの作業が1人完結方式でしたが、箱詰め作業を分業化し効率化につなげました。玉数で出来高を精算するため、少ない荷口の分もスムーズに作業ができるようになりました。3機ある製氷装置のうち、選別機は3号機に設置しています。箱詰めした後は、氷定量拠出装置を使って自動的に氷詰めを行い出荷します。島香周旬ブロッコリーの選別機を導入 選別作業の手間と時間を大幅に改善元気KIDS森もり本もと 俊しゅん翔とくん(4歳)   俊しゅん毅きくん(2歳)島原市長貫町丙/ご両親:森本 俊平さん・ゆかさん 俊翔くんと俊毅くんは仲良し兄弟。でも毎日のようにケンカもするので、小さな怪我はしょっちゅうです。俊翔くんの将来の夢は消防士、俊毅くんは消防“車”。2人とも「はたらくクルマ」が大好きです。晴れた日は、庭で砂場遊びもします。俊翔くんの好きな食べ物はトウモロコシ、俊毅くんはリンゴが大好きです。2人で仲良く遊んで、元気に大きく育ってね。(両親より)3忌明けの法事に吾妻農産加工組合の詰め合わせ(みそ、ジャム、漬け物、みそ納豆、梅干し)皆さんから喜ばれました。(雲仙市のゆっちゃんさん)吾妻農産加工組合の加工品は全て、昔ながらの製法を守って作られています。だから特に遠方の方は懐かしいと思われるんでしょうね。

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