こぶれ2020年5月号
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 島原地区営農センター管内でスイートコーンの作付面積が増えています。今年産は、ハウス、露地物を含めると前年比120%の64・7㌶で栽培しています。出荷規格の徹底、計画出荷の励行等を農家に呼びかけると同時に、労力軽減のため収穫作業班の充実を行いました。数年間で作付けが10㌶以上増え、県内でも40%近いシェアを持つまでになりました。品種は「ゴールドラッシュ」で、全体の95%以上を占めています。 島原市大下町の園田裕朗さん㊼は45㌃で栽培。「1月末の日照不足が影響し、去年に比べるとやや小ぶりの仕上がりだが品質は良い」と話します。センターが14日、園田さんの圃場を調査し4月17日からの収穫開始を告げました。金山竜之介職員は、「コロナウイルスが販売に影響するのかなど、心配要素は多いが美味しいスイートコーンを消費者に届けていきたい。今後は、病害虫防除に努め出荷終わりまでしっかりと管理したい」と話しています。島香周旬スイートコーンの出荷が始まる ハウスは4月中旬から、露地物は連休明けから元気KIDS田た浦うらすみれちゃん(5歳)  かすみちゃん(3歳)  ひかりちゃん(1歳)島原市長貫町/ご両親:田浦 寿さん・エリカさん すみれちゃん、かすみちゃん、ひかりちゃんは、島原市内の「おさなご保育園」に通う仲良し姉妹です。すみれちゃんは、清流太鼓という和太鼓の練習を頑張っています。かすみちゃんは、大きくなったらケーキ屋さんになるのが夢です。ひかりちゃんの大好物はヤクルトです。おうちでは、秘密基地を作ったりして遊びます。3人仲良く元気に育ってください。 (両親より)3

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