こぶれ2020年8月号
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information島原半島でこげんことのありました!じげもん NEWS 経済部は7月7日、雲仙市国見町の当JA営農研修室で料理講習会を開き、各支店の女性部担当職員ら14人が参加しました。JAグループが推進する牛肉・牛乳の消費拡大運動に呼応し、牛肉・牛乳を使った料理など7品を調理しました。レシピは、雑誌「家の光」に掲載された記事を元に、長崎県農協生活指導員連絡協議会が作成しました。「トマトと牛肉のオイスターソース炒め」や「塩みるくアイス」などを調理しました。 なんこういちご部会が出荷した令和元年度産のイチゴの販売高が、部会創設以来、初めて37億円を超えました。同部会は7月21日、今年度産の栽培に向け「恋みのり」の栽培講習会を開き、部会員のスキルアップと意識高揚を図りました。吉田修二部会長は、「年々販売高が伸びているが、品種特性や栽培方法については、さらに深く知る必要性がある。講習会を契機に、さらに高品質なイチゴを出荷して欲しい」と述べました。もっと牛肉・牛乳を食べようイチゴ販売高、初の37億超え女性部が料理講習会を開催「恋みのり」栽培講習会を開催「卵も使いました~♪」挨拶をする吉田部会長 雲仙ブロッコリー部会の令和元年度産ブロッコリーの販売高が、初めて9億円を超えました。令和2年産は、さらに大台の10億超えを目指します。総会では優良出荷者の表彰があり、最高出荷者として吉田圭太郎さん(雲仙市吾妻町)ら4人が表彰されました。本多幸成部会長は、「昨年度は、天皇杯の受賞など部会にとっても記念すべき年となった。販売高も毎年伸びている。さらなる高みを目指していこう」と挨拶しました。 経済部は、Aコープありえ店とあいの店の2店舗で「お父さんいつもありがとう 牛肉・花消費拡大キャンペーン」のイベントを行い、当JA管内で育てられた「長崎和牛」や花を、定価の半額で販売し県産農畜産物をアピールしました。消費喚起対策の一環で、長崎県JAグループが実施しました。新型コロナウイルスの影響により消費が落ち込み、取引価格が下落した牛肉、花卉等の消費拡大、需要喚起を行い次回の購入につなげます。雲仙ブロッコリー部会総会牛肉・花を定価の半額で販売令和2年産は10億の大台へ県産農畜産物を利用しましょう!優良出荷者表彰を受ける吉田さん「お父さん、喜ぶばいね~」14方言マンガを、いつも楽しく読んでいます。今は使われない言葉も多いですが、意味は良く分かり懐かしかったです。(南島原市の文ちゃんさん)年配の女性から「よ~めんなんした」と声をかけられ???。後で「よくお参りなさいましたね」と判明。そこから方言に目覚めました。

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