こぶれ2020年11月号
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 当JAブロッコリー部会連絡協議会は10月2日、JA管内のブロッコリー圃場を巡回し、調査結果を元に検討会を行いました。昨年11月に同協議会を設立以降、初めての開催です。当JAの戦略品目の一つであるブロッコリーの計画生産、計画出荷、品質管理などについて意識を統一し、生産拡大を推進しようと営農部が企画しました。 当JA管内は、雲仙ブロッコリー部会を筆頭に生産者294人が、秋冬作で230㌶を生産する西日本を代表する産地です。平成29年度産では1,722㌧だった出荷量も令和元年度産では3,457㌧と、3年間で約2倍の伸びを見せています。本多会長の圃場令和2年度ブロッコリー作付け調査票(秋冬作のみ)地 区 名部会員数(人)作付面積(㌶)出荷計画(㌧)北 部6438.3 382.0西 部94149.01,624.1南 部55 18.0 179.0東 部81 26.0 255.7合   計294230.42,440.8※(9月30日現在)ブロッコリー部会連絡協議会が現地検討会を実施計画生産・出荷、品質管理などへ意識を統一4台風10号に備えて、窓などにベニヤ、段ボール等を貼りました。被害がなくてよかったです。(南島原市のまろちゃんさん)我が家も今回は気合を入れて準備したので、なんだかもったいなくて窓枠はまだ取り外していません。でも台風は来てほしくなかです(*^-^*)

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