こぶれ2020年11月号
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 今年2月には雲仙市吾妻町にある総合集荷場に自動選果機を導入し、製氷機と連動することで品質の統一と適時出荷、さらに消費地までの品質保持能力をアピールしました。 生産者が増え圃場も管内一円と広域になり今後に向けた期待が高まる一方で、生産者と職員らの情報の共有や意識の統一なども、ますます重要な要素となってきました。今年度産ブロッコリーの出荷開始を控え、コロナウイルス感染拡大対策を行いながら開催することを決めました。 本多幸成会長ら部会代表者、島原振興局、JA全農ながさき、当JA営農指導員ら40人が参加し、本多会長の圃場、育苗ハウスを皮切りに管内全域の圃場を巡回しました。 営農部の林和昭次長は、「当JAのブロッコリーの認知度は確実に向上している。本年度産ブロッコリーの有利販売のため、検討会の結果を会員皆様に伝え、シーズンに備えていただきたい」と述べました。2月に導入した自動選果機 本多会長の育苗ハウス本多会長宅のブロッコリーの播種機※写真は全て雲仙市吾妻町内で撮影5一升炊きの古い炊飯器で黒ニンニクを作り、近所や兄姉におすそ分けしました。また作る予定です。(雲仙市の小浜のララバーちゃんさん)甘くて美味しいし元気が出ると書いてあります。ララバーちゃんさんのお顔がピカピカでツヤツヤな秘密は、黒ニンニクだったんですね。

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