こぶれ2021年1月号
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島原半島でこげんことのありました!じげもん NEWS 西部基幹営農センター管内で栽培されている貯蔵用カボチャの栽培面積が増えています。今年産は、生産者が6人増えて27人に、個々の栽培面積も増え、全体では昨年より1.4㌶多い3.7㌶で栽培しました。国産カボチャの端境期に合わせて出荷します。輸入物との差別化を図って有利販売を行い、農家の収入増につなげます。保存期間中に腐敗などが出ないよう温度、湿度に注意を払いながら貯蔵し、来年2月から順次出荷します。 共済部が企画した「自動車共済お見積りキャンペーン」に、たくさんのご応募をいただきありがとうございます。本店で12月8日、第一期分の抽選を行い、60人分の当選番号が確定しました。JA自動車共済の見積もりを依頼されたお客様が応募の対象となります。応募は、第一期(令和2年4月1日~令和2年9月30日)と第二期(令和2年10月1日~令和3年2月28日)に分けて行われます。ご応募をお待ちしています。貯蔵カボチャ増加チャンスは2月28日まで来年2月から出荷自動車共済見積もりキャンペーン「腐らかさんごと気をつけんば」当選番号を抽選する草野専務㊥ら 北部基幹営農センター管内で秋冬ものの白ネギ「八斗木白葱」の出荷が始まっています。今年度産は、県内に向けた出荷が例年の2倍以上に増え、販売単価も好調です。高温、干ばつ、長雨、台風と気象条件に恵まれず、出荷量がほぼゼロまで落ち込んだ9月、10月の分まで巻き返しを図ります。棚持ちの良さ、食味の良さを売りに、出荷量30万ケースを目指して出荷を続けます。年明けからは徐々に東海、近畿方面へも出荷する予定です。 長崎市のJA会館で11月25日、令和2年度JA長崎県女性協リーダーフォーラムが開かれました。県内の3JAの代表者が、それぞれに女性部で体験したことや今後の女性部活動について、自身の思いの発表を行いました。当JAからは、北有馬支部の溝田和子さんが出場し、「わたしと女性部のこれから」と題して発表をしました。今年は新型コロナウイルス感染予防対策で、参加人数、開催時間とも短縮して開催しました。「八斗木白葱」出番 溝田さん奮闘棚持ちの良さと食味が売り県女性協リーダーフォーラムで発表予冷庫にネギを運び入れる皆さん溝田さん(中央)と応援の皆さん14虫取りにハマっている息子のおかげで、たくさんの虫の名前を覚えました。いろんな種類の虫がいるんですよ~。(南島原市のゆいとくんのママさん)それ、30年くらい前に経験しました。家の中がダンゴムシだらけだったり、カエルを台所まで持ってきたり。男の子は何でもアリです(笑)

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