こぶれ2021年1月号
3/20

 深江地区営農センター管内で、昨年11月上旬からハウスニラ「にらめっこ」の出荷が始まっています。9月の台風、10月の干ばつを乗り越え、12月中旬以降から本格的な刈り取りシーズンに入りました。深江地区ニラ部会の47人が7・8㌶で栽培。今年度産は、3月に播種して育苗をスタートし、6月上旬から7月下旬にかけて株を定植し養生しました。株の状態が良ければ、同じ株から4~5回の刈り取りができるということです。南島原市深江町出の川の柴田史哉さん(23)は、ハウス12㌃で栽培。「葉タバコを主体に栽培している。今年は品種を更新し、株もしっかりできているので去年よりも多く出荷できると思う。価格も安定しているので、今後も続けていきたい」と話しました。同センターの杉岡弘規主任は「今後は、株の状態を見ながらハウス内の温度管理とかん水、病害虫防除に気をつけるとともに、こまめな換気を行ってほしい」と話しています。島香周旬ハウスニラ「にらめっこ」刈り取り開始5月上旬までに270㌧を出荷元気KIDS植うえ木き 美み湖こちゃん(2歳)   斗と蒼あく ん(10か月)南島原市加津佐町乙/ご両親:植木 理智さん・加奈さん 美湖ちゃんは、若木保育園に通っています。保育園では、どんぐり拾いをしたり先生のお手伝いをしています。好きなものは、うどんとマイメロディー。怖いものは「鬼さん」。おうちでは、弟の斗蒼くんとボール遊びをします。斗蒼くんに合わせて、ハイハイしながらボールを追いかけます。自分のペースでのびのびと元気に育ってね。 (両親より)3こぶれ、全部読みます。特に感心するのは、こぶれおばさんのお便り返信が素晴らしい。「そう~」とうなずいたり笑う所あり。(雲仙市の漣さん)そう言っていただくと励みになります。お便りは全部読みます。ほんとは全ての方に返したいくらいですが、そうするとページが足りんし。

元のページ  ../index.html#3

このブックを見る