こぶれ2021年2月号
10/20

こげんことのありました!NEWS レンタル振袖をご契約くださったお客様を本店に招き、前撮り撮影会がありました。新型コロナウイルスの影響もあり今年は予定の半数近くの8組が撮影に臨みました。個人写真のほか、両親、祖母らと一緒の家族写真を希望する女性も多くいました。写真は、専用の台紙にセットし後日届けられます。経済部は、「一生に一度のイベントを応援できるよう、地域に密着したJAならではのサービスを提供していきたい」と話しています。 雲仙市吾妻町にある「吾妻みそ」が、同加工場横にある直売所の店内に掲示板の設置を始めました。小学生らが体験学習に訪れた時の様子などが紹介されています。コロナ禍の中、「いまできることから」を合言葉に岩永秀美さん、町田雅代さんらを中心に制作しています。「インターネットを使う考えもあったが、紙の方があたたかみが伝わると思った。これからも、あまり気負うことなく力を合わせて吾妻みそをPRしていきたい」と笑顔を見せました。一生に一度のイベントに一助できることから始めるレンタル振袖前撮り会直売所内に掲示板を設置写真撮影を楽しむ家族「2人とも、たいて上手」と松本真美組合長㊥も笑顔 東部基幹営農センターで、加温ハウスで栽培したデコポンの出荷が続いています。糖度が14度以上あり食味良好で、外観も美しいデコポンは「匠の味」ブランドとして出荷します。「匠の味」は、贈答用を中心に需要が高く老舗高級果実専門店でも取り扱われています。無加温ハウスでの作型もあり、果実に葉を付けたままの状態のものやPプラス袋で包装したものなど、それぞれに付加価値を付け3月から出荷を始める予定です。 おばま地区営農センター管内で、1月4日から新バレイショの出荷が始まりました。独自に開拓した方法で栽培し、新春早々に出荷を始めることで他産地との差別化を図っています。干ばつなどにより植え付け時期が定まらず、また長期化したことで玉の肥大に影響が出ました。同センターの金田克久センター長は「品質良く仕上がっているものの、圃場によって玉太りが異なっている。全体の出荷量はやや減る見込み」と話しています。ハウスデコポン出荷開始早春の食材に差別化「匠の味」で印象付け新バレイショの出荷が始まる果実に傷がつかないよう慎重に箱詰めおばま地区営農センターの選果場10結婚して奈良から南島原市に引っ越してきました。コロナで実家に帰れないので、母に長崎の名産を贈りたいです!(南島原市のとなりのさっちさん)となりのさっちさん、ようこそ島原半島へ(*^^)vイチゴは県内トップの生産量があります。素麺の製造も盛んで生産量は国内第2位です。

元のページ  ../index.html#10

このブックを見る