こぶれ2021年2月号
4/20

本屋に走った私北岡 「家の光」と出会ったのは20年ほど前。実家が非農家なので、嫁いできてからでした。近所の人が、漬物の漬け方などを話していて、会話の中に「家の光、家の光」と何度も出てくるので、あ~よっぽどいい本なんだなと思って、自分も欲しくて本屋に行ったとけど売ってなくてさ。なんで皆さん知っとらすとやろと思ったとね。定期購読だと知って即申し込んで、手にしたときは「これだぁ」と嬉しかった。あ~懐かしい(笑)長田 最近は、表紙も含めて全体的にオシャレになりましたよね。北岡 そうそう、話題の人がいっぱい出てくるし、童話なんかも面白いのがあるし、メリハリのあるとが良かよね。長田 部長は、どんな時に読みますか?北岡 気合を入れて読むぞ~という感じは、あんまりなくて、あれっ? どうだったかなと思った時に引っ張り出して読むことの方が多いかな。しかも、 JAグループの家の光協会が発刊している月刊誌「家の光」は、なんと大正14年から続く超ロングセラーの雑誌です。互いに助け合って、よりよい地域社会になるようにとの概念で構成され、分かりやすく親しみやすい内容になっています。当JA管内でも約1,000人が定期購読をなさっています。が、そんな「家の光」を知らない方もいらっしゃる。2月号では、女性部の部長を務めていただいている北岡陽登美さんを本店にお招きし、「家の光」の魅力について語っていただきます。お相手は経済部の長田由美子職員です。北岡部長㊨と長田職員「家の光」はこんな雑誌です!“家活”でおうち時間を楽しもう4「こぶれ」誌、センターを(ホッチキスで)留めてありますね。パラパラならず、気持ちよく読めます。Good!(雲仙市のクンサンさん)ありがとうございます。実験的に金具なしにしたこともありましたが、「バラバラなっち、読みにっかと~ん」とご指摘を受け元に戻しました。

元のページ  ../index.html#4

このブックを見る